p@z
途中まで書いていたブログはヤフブロです。
恐怖におののきながらも…本来の人間好きさんが救いで
徐々に私たちに心を開いていく模様をスマートにお伝えしたかったのですが、
ブログのページが変わるおろか、ブログ元が変わるというドッテンバッテン。
1番は飼い主さまへのごめんなさい汗
ヤフブロでのご紹介までは「心情とは裏腹に反応してしまう身体…」なガトさんをお届けいたしましたが
ほぼほぼ最終辺りは…
ゴロン!
グデン!
人間さんへの愛を惜しげもなく見せて下さいました!
ただ、大切な預かりさんなので他の子と何かあってはいけない事を理由に完全にフリーでのケージ外慣らしまでには至らず!
ケージは可哀相な場所だと思われがちですが、こんな時猫にとっては唯一の心休まる自分の為だけの場所となります。。
むやみやたらに自由を奪ってはいけませんが、TPOに寄っては必須となります。
しかし…ただの勘ですけど、ガトさんを筆頭にこの三匹なら、きっと外の子達ともうまくやっていけたんだとは思います。
なんてったって、ヤフブロで書いた通り私の飼ってきた歴代の子たちにオーラが似てるので。
「もう、体がなまっちゃったよ〜!!」と堪らず出て来ていたのはクロさん。
(写り加減か…?手の伸びが尋常ではない!猫版のルフィ!)
完全フリーは無理でしたが…甘えん坊タイムには家族のガトさん、ミッツさんを退いて1番スタッフのお膝元にいる時間が長かったです。
まぁ、幸せそうな顔!
いつも家族さんにたくさんの愛情をもらっているのがよく伝わる1枚!
目がいっちゃってます(笑)
最後まで普段通り全開!とはいかなかったのがミッツさん。
怪我防止の為、タオル巻いての抱っこ抱っこになりましたが…ミッツさんもこんな対策など必要ないくらいの温厚な女の子でした。
サビ柄らしく、警戒心を簡単には解かないけど、一旦慣れたらかなりの甘たんやな、きっと(笑)
本来自己主張が激しく独立心の塊である猫。
ミッツさんは猫種族にも関わらず抱かしてくれて、人間さんにはピッタリくっついているところが「愛情たっぷりにゃん」の揺るがぬ証拠ですね!
周りにびっくりしてお目目クリンクリン状態なだけで人間さんに刃向かう事など素ぶりさえございませんでした。
もうちょっと長めのお泊りだったら、ここでもまた家族愛が芽生えてたんちゃう!?というくらいの良い子達。
でも、勿論本当の家族さんの元でいれることが1番!
また、こんなに温厚な3匹でも、場所が変わるとドキドキ負荷はしっかり掛かってしまうんですね〜。
もっと怖いのは怯えた様子を見せない子の方が重篤なストレス反応を出すという私の経験。
小さな子供でも、大きな大人の人間でも「ストレスだー!!!」と言えているウチは良いんですよね。
表に出せないことの方が問題。
なので、長期はまた違う私の中での説がありますのでその場合は置いておいて、
短期であればどんな子に限ってもなるべくペットシッターさんのご依頼をして頂ければ、そんなニャンズ孝行はないと思います!
勿論、今回の様にどうしてもシッターが無理なんです〜という案件もありますのでそれはその時に合った内容で飼い主さまと一緒に相談していけるご家庭それぞれの専属パートナーでいたいと思います。
もしも、今回の3匹のお世話を再びさせて頂く日が将来に待っていたのなら…
ここまでの子達の平常状態へ迂闊に近づいたらゾッコンになって溺れてしまいそうなしまいそうな自分に恐怖を感じつつ…
その時は気を引き締めて業務に入ろうと思う私なのでした〜(><)
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