諦めないで・捨てないで・・・
「入院をしなくてはいけない」
「今住んでる家を出なくてはいけない」
「病気で面倒がみにくい状況になってしまった」
「多頭になってしまってお世話が困難な状況」
「仕事が忙しくて相手にしてあげれない」
「両親の飼育しているペットが悲惨な状態になっている」
「子供が生まれて環境が変わってしまった」
「ペットが要介護な状態になりどうしていいか分からない」
「ペットがお留守番出来ない子なんです!!仕事中誰かに見てもらわないといけない!」
「父親が亡くなってしまったが、残された母親は体が不自由で面倒が見れない」
どんな悩みをお持ちですか?
動物愛護団体✖︎ペットシッター✖︎ペット預かり施設
これら3つを組み合わせる事で飼い主さまと協力すれば解決の糸口が見つかるかもしれません。
はじめに…
今、保護施設も保健所も簡単には引き取ってくれない時代になりました。
未だに保護施設は慈悲や善意の団体だから引き取って当然という風潮がありますが…その資金はどこから来るか考えた事はありますか?
愛護団体は無料で引き取って当然。
そんな風潮から過去の保護施設達は圧迫され不本意にも多頭崩壊の結果、ネグレクト虐待の道を辿ってきました。
命を守る事は電話一本で解決できることではありません。
最近はよく耳にします。
「他では引き取りさえしていないと断られました」
普通であれば、引き取りは出来ても2〜3年が限界です。
毎日保護依頼が何件も掛かってくる中、1ヶ月あれば施設はパンパンの収容数になります。
里子数を大いに上回る保護数。
当然、一年も経てば里子に出にくいなんらかのリスクを持った子が残り、収容数が増えれば動物達のストレスも増え、体調管理も難しくなり、一般で飼育していれば起こらないような喧嘩や感染症のリスクなどが多発し、そこから性格の相性や病気別で分けていかないといけなくなってくるので、どんどん拡大をせざる負えない状況に施設は追い詰められていきます。
施設に収容されている子たちの命を守るため、施設の運営を守っていく為、引き取りをしなくなる・又は特定箇所からトラブル無く一定数を超えた無理な依頼の無い引き取りだけに限定するのは賢明な決断とさえ言えます。
一般の方々からすると保護施設、愛護団体と謳っているのに保護してくれないのは何故!?と思われると思いますが
確実な1匹1匹の幸せと施設の存続を確固たるものにする事が動物達を救う基本中の基本だからです。
問題解決に向け様々な方法を提案しますがどんな協力の形でも2~3万円/月、程度の費用はかかかります。